小市民ブログ

KelloggってMBAを出てアメリカで移民サバイバル生活をしています。サウナが好きです

アメリカ就活

在米日本人インタビュー:MBAを経て欧州企業の米国法人で働く

アメリカに来る前の経歴について、教えて下さい 商社に4年3ヶ月勤務。その内、本社で1年4ヶ月勤務し、2年10ヶ月程度は国内関係会社に出向 LNGの仕事をしていた。事業管理や、営業を経験 アメリカに来る前の海外経験はどのぐらいか 学生時代にバックパッカー…

在米日本人インタビュー:MBAを経て現地テック企業のPMとして働く

アメリカに来る前の経歴について、教えて下さい 商社で営業を7年程度経験 内5年はメーカー(国内)とTech(海外)に出向 アメリカにはMBA取得の為に来た アメリカに来る前の海外経験はどのぐらいか イギリス生まれ。幼少期に日本に帰国した為、英語の大部分…

在米日本人インタビュー:MBAを経て現地のヘッジファンドで働く

アメリカに来る前の経歴について、教えて下さい 元々は国家公務員。MBAを経て現在シカゴにてヘッジファンドで働いている アメリカに来る前の海外経験はどのくらいか 幼少期に数年アメリカに住んでいた。高校も短期間アメリカに滞在 大学時代にヨーロッパも経…

在米日本人インタビュー:MBAを経て現地企業でStrategyの仕事をする

アメリカに来る前の経歴 日本IBMで5年半リースファイナンスの営業 顧客が購入するIT機器の支払いやリース契約の営業活動をしていた 工場系や流通系の顧客を担当 その後、ミシガン大学のMBAに留学 アメリカに来る以前の海外経験 小学生の頃に5年間、アメリカ…

2024年の目標レビュー(3月)

3月分もやっていきます。 1.Core Businessの主要機能に異動する →40点。月初のエントリーで書いた通り、異動しようと動いていたのは失敗に終わった。 引き続き社内のポジションについて話を聞きにいってはいるが、フルスイング出来ていないというか、自分の…

仕事での自分の評価は、真顔で直接聞く

タイトルの通りですが、ここ数年意識していることの一つに、自分のパフォーマンスの良し悪しとそれによる帰結を、真顔で直接聞くようにしています。「私の仕事ぶりからして、昇進 or クビになる可能性はどれぐらいありますか」「このインターン、オファーの…

アメリカで学生をやった後、起業しようと思った時のビザのルート検討

何度かこちらのブログで触れたことがありますが、いずれは自分でビジネスをしたい、という野望があります。色んな起業家が事業立ち上げから現在に至るまでを語るHow I built thisというPodcastを最近ずっと聞いていることもあって、最近思考がそっち方面にい…

MBA後のアメリカでの就職活動

MBA予備校の江戸義塾さんに呼ばれてアメリカでの就活についてプレゼンする機会があったので、こちらのスライドを貼っておきます。個別業界・企業毎にもちろん調査と対策が必要ですが、アメリカ就活の導入には結構良いと思います。

2023年の目標レビュー(5月)

5月分もやっていきます。2023年も折り返し地点近くまで来ました。トレンドが見える様に、今月から各項目のスコア推移を追加。 1.ペイメント業界のBusiness Analystとしてトップ1%の仕事をする →65点。これ!という仕事上のヒットは未だ無し。職場環境に変化…

日本に戻るか、アメリカに残るか

今日は、アメリカのMBAを卒業した後、日本に帰るかアメリカに残るか、というテーマで書いていきます。このテーマ、結構色々考察されているものはあるのですが、整理されている様で整理されきっていない印象で、結論は「人に依る」になるとは思いつつ、どんな…

MBAを取ることに意味はあったのか

就活に追われた結果気づけば卒業から2ヶ月程度が過ぎてしまってますが、受験生時代から起算すると3年以上に及んだMBA取得について、総括したいと思います。 MBAに意味はあったのか。私の場合答えは簡単で、国も業界もロールも変わることが確定し、完全に非連…

アメリカ就活タイムライン

振り返り用にまとめておきます。学びがあるかは謎ですが、暇な人は読んでみると就活の雰囲気伝わると思います。 (2022年) 1月: Twitterで流れてたヘッジファンドの求人にあまり深く考えず応募。トントン拍子で選考が進み、インターンスタート。 1-2月: …

なんでアメリカに残ることにしたのか

前記事まではアメリカ就活の方法論を書いてましたが、一応自分自身が何でアメリカに残ることにしたのか、という点も書き残しておこうと思います。この辺は一般論的な内容を羅列しても薄味な記憶に残らない文章になる気がするので、「こいつ何言ってんの?」…

アメリカMBA就活マニュアル(実際問題どれぐらい難しいのか)

「アメリカMBA就活マニュアル」と題して書くのはこれで最後にするつもりですが、最後は精神論チックに、日本人でもMBA経由でアメリカ就職するのは出来る、とエールを送って終わりにしようと思います。私自身、つい最近まで自分がアメリカで就職するイメージ…

アメリカMBA就活マニュアル(ターゲット企業について②:Job Description)

「Location・Function・Industryを変えるのは難しい」って話はあまりに雑 本題に入る前に、MBA就活の文脈でよく耳にする「トリプルチェンジ(Location/Function/Industryを全部就活で変えること)」みたいな概念、一般論として正しい一方で、あまりに粒度が粗…

アメリカMBA就活マニュアル(ターゲット企業について①:ビザ)

MBAを卒業したらどんな会社に就職できるの?の答えとして、Employment reportなるものが各ビジネススクールから提供されています。が、日本から現地就活すると分かるのですが、これは「俺の学校出ると給料バカ高いぞ!」とイキる以外の用途が正直ありません…

アメリカMBA就活マニュアル(概論)

4月後半にアメリカで就職活動を決意、6月前半のKellogg卒業も経て、ようやく先週2社オファーを2社頂いたので、記憶が新鮮な内に自分の経験をまとめておこうと思います。 「アメリカ就活MBAマニュアル」と銘打ちましたが、各就活プロセスをStep毎に解説してい…