今月から日本の個別株投資を始めたので、こちらのブログで月一でパフォーマンスを振り返る様にしていきます。投資銘柄の選定は以下記事参照ですが、PER10倍以下、ネットキャッシュ比率0.6以上、小型株(時価総額500億円以下)、営業利益が過去3年安定、東証上場、の5つです。
完全にビギナーズラックであるが、3/18に投資してから凄まじい上昇を見せている。7.63%の上昇は、同期間の日経平均株価(+1.58%)を大きく上回っている。円安を食らってしまっているが、ドルベースでも6.13%のリターン。どうでも良いけど、清原氏の投資手法をなぞっているので、ポートフォリオ名はKiyoharaにした笑
銘柄別では、岡山製紙、日本ゲームカード、東洋ドライルーブ、遠藤製作所が10%を超えて上昇。下がった銘柄も、2%程度なので、小型割安株投資はダウンサイドが比較的小さく、アップサイドはとれる良い投資なのでは、と思い始めている。
OM-2と遠藤製作所はPER10倍を超えたけど、他はまだ10倍以下。
雑感
- 上昇した銘柄の背景は以下の通り。
- 岡山製紙
材料不明。3/29の引け後の決算で、純利益3.4倍の強い決算が出ていた。来週初上がるのを期待。
岡山製紙【3892】、6-2月期(3Q累計)経常が3.4倍増益で着地・12-2月期も4.1倍増益 | 決算速報 - 株探ニュース
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日本ゲームカード
3/21にストップ高となっていた。昨年11月に発行していた、SMBC日興証券に割り当てて発行した新株予約権を償却したことが材料視されたらしい。新株予約権を発行したものの、株価が低迷した結果行使されることなく残ったので、償却というもの。ネットキャッシュ比率で上位になるぐらいCashがあり、PERも低迷している会社が有利発行の新株予約権発行なんて、ふざけてるなあという感想ではある。
株主利益を考えてなさそうな経営陣なのは、ネガティブだと思われる。
GCジョイコがS高、新株予約権を取得・消却へ | 個別株 - 株探ニュース - 東洋ドライルーブ
材料不明。2月の決算は強かったらしい。そこで一旦落ちたPERを戻してきている、とも言える。PER8倍なので、まだまだ安い。
- 遠藤製作所
大株主を見直すと、清原氏が名を連ねていた。過去3年で74%も上昇している。
今月上がっている材料は謎。
- 岡山製紙
- 時間が無いと思って各銘柄のビジネスモデルすらほぼ見ずに投資してるが、時間が出来てきたら一つ一つ見ていきたい。