小市民ブログ

KelloggってMBAを出てアメリカで移民サバイバル生活をしています。サウナが好きです

個別株のパフォーマンス(2024年4月)

4月分のパフォーマンスを振り返っていきます。

ポートフォリオ全体の状況

3月に続いて日経平均は上回ることが出来たものの、肝心の日経平均が3.51%も下落する中、Kiyoharaポートフォリオも2.94%下落と厳しい結果になった。後半だけ切り取ると日経平均に負けてしまっている。円安も加味すると、かろうじて投資時点からプラスを確保、という有り様である。個別株投資でも、インデックスの重力には敵わない。

個別銘柄の状況

前月比でプラスになったのは、遠藤製作所、プリメックス、東洋ドライルーブの三銘柄のみ。前月ストップ高があったGCジョイコと、岡山製紙は大きく下落した。投資時点から比較すると、遠藤製作所と東洋ドライルーブが17%を上回る大きな上昇を見せる一方、他銘柄は全てプラス・マイナス3%程度の範囲内で収まっている。「割安株に投資しているのでダウンサイドリスクは抑えられている」という想定は、現時点ではまだ死んでいない。一部の銘柄が大成功+多数派は大して上がりも下がりもしない、という勝ち方をしたいなら、儲かっている銘柄を簡単に手放さないことが大事だと思われる。当初想定通り、最低2倍以上になってから利益確定に動きたい。

動いている銘柄について、Google検索+開示+X+Yahooファイナンス(これは見ないほうが良いのかもしれないが)をしているが、殆ど情報も出てこないので、騰落の解釈がし辛い。詳しい人がいれば、情報ソースを教えて欲しい。

示唆

今後の銘柄選択の参考までに、過去1ヶ月半のパフォーマンスから出てくる仮説を残しておく。

  • 投資時点で株価のパフォーマンスが低い銘柄は全体的に不調。ドライルーブも遠藤製作所も投資前から上昇していた。投資前の株価も銘柄選定基準にいれるべきかも
  • 清原氏の銘柄は大幅に上がっている。著名投資家にコバンザメする戦略は有効かも