小市民ブログ

KelloggってMBAを出てアメリカで移民サバイバル生活をしています。サウナが好きです

SQLの勉強について

前回記事にも書いた通り、ここ3週間ぐらいSQLの勉強をしています。釈迦に説法の方も多数とは思われますが、SQLはRelational DBなる種類のデータベースからデータを抽出、加工する際に使えるプログラミング言語です。たまたま見つけたChicago Boothのnewspaperには" data scientist that doesn’t know SQL is like a chef that doesn’t know how to use a knife."なんて書いてあるぐらい、データ分析の極めてベーシックな素養となる様です。

データ分析は前職で少し齧ったし、MBAの2年間はoutputの機会も豊富だろうと軽い気持ちで着手したところでしたが、Kelloggの関連授業を調べていたところAnalytics Consulting Labなる授業で以下記載を発見。

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http://www.joelshapiroanalytics.com/aclspring2020

即ち、「ホワイトソックスMLBのチーム)のfood/ticketのプロモーション戦略についての分析」なるプロジェクトがある模様で、野球のにわかファンである私は大変興奮して、プログラミングの基礎を急いで身につけようとしているところです。

どうやって勉強するか

プログラミングは大学1年生頃に一念発起してJavascriptを勉強し始めたことがあるのですが、買ってきた本は結局殆ど手をつけないまま挫折してしました。反省点としてプログラミングに限らず言語の類はoutput→Feedbackのループを回さないと身につかない為、以下サイトでweb上で問題を解きながら学んでいます(素晴らしいことに、基本的なリソースはどちらも無料です)。

SQL Zooの方は全て解くというよりも、データを取り出す時に使うSELECT分に差し当たり集中して、ごくごく基礎のみ理解、というところで一旦切り上げています。このへんでPythonに移行してみて、SQLでデータの抽出する際に対応したほうがベターでは?という場面があったらSQLに戻って来ようかと思います。

今後のto do

差し当たりはPythonのCodecademyに着手してみてみますが、他に良いアウトプット教材が無いかも調べてみようと思います(何か情報お持ちの方がいらっしゃれば、教えて下さい!)。Kellogg留学後のoutputの機会については、学校のData Analytics Clubや、Analytical Consulting Labの教授にコンタクトして、もう少し情報収集しようかなと思います。ではでは。